ウィッシングソフト株式会社CEO Atlas董(左)、NTT DATA TAIWAN(右) GM Eric林。 ESH Cloudsプラットフォームは、企業の環境・安全衛生の課題を解決し、ESG(環境、社会、ガバナンス)マネジメント力を向上させ、様々な規制要件やサプライチェーンマネジメントにも対応したクラウドサービスです。 半導体の重要な企業である台湾の台積電が日本の熊本に工場を設立し、これにより関連するサプライチェーンが追従しています。しかし日本のビジネス環境は独特なため、台湾企業がここで同じように事業を展開することは容易ではありません。このような状況を踏まえ、環境及び安全衛生(ESH)を専門とするウィッシングソフトは、NTT DATA TAIWANと協力して、台湾の企業が国際的な舞台で成功を収めるための支援を行っています。
ウィッシングソフトのCEO Atlasは、ESH Cloudsプラットフォーム 主にお客様に境安全衛生領域の管理課題を解決していくと考えております。国内、海外大手200社企業に採用され、例えば、Dupont、BASF、長春、Formosa Plastic Groupなど台湾企業も含まれています。台湾企業上位2,000社に約10%がESH Cloudsを導入しており、2023年には30社以上のお客様がESH Cloudsを利用して、企業のESGレポートの一部としてレポートのフレームワークに統合されます。ソフトウェア・プラットフォームを通じて、ESGパフォーマンス向上を支援しております。 日本ではアジア太平洋地域の重要な市場ですが、昨今の化学物質へのばく露による職業病問題を受けて、日本の厚生労働省は近年大幅な法改正を行い、企業に対し2024年4月までに化学物質自主管理の第1段階を完了することを義務付けました。さらにその後3〜5年間で一層の強化を求めており、企業には大きな負担となっています。そこで、ウィッシングソフトのコアデータとNTT DATAのERPコンサルティングサービスによるデジタルトランスフォーメーションが課題解決への切り札となります。 ウィッシングソフトのCEO Atlas董は、これまでの半導体業界では主に内部の工場管理に焦点を当てていましたが、現在はESGや(環境、社会、カバナンス)など、関連する法規制、サプライチェーンの管理など、外部要件がメインとなっています。お客様が直面している課題は、「内部、外部リスク管理」をどのように強化するかであり、例えば、既存のERPシステムの情報を組み合わせるなど、人為的な介入を効果的に減少させ、管理効率を向上させることでよりオープンで互換性のあるアプローチを試すことを提案しています。 ウィッシングソフトは日本のベンチャーキャピタルから投資を受けていますが、自社だけでESH Cloudsプラットフォームを日本で展開させるには相当な時間がかかるでしょう。また、日本の顧客は過去の実績や信頼感を求める傾向があるためNTT DATAと協力することは非常に良い選択と言えます。 ー 以上は日本語に翻訳された内容です。 内容に相違がある場合は、原文をご参照ください。 原文(中国語)がこちらへ→ https://money.udn.com/money/story/11799/7719223 コメントの受け付けは終了しました。
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2/16/2024